言葉の力
まなちゃんと外出すると、物珍しげに見てくる人たちがたくさんいます。
覗き込んで来る人もいれば、振り返って見てきたり、見てぬふりして見てたり。笑
酸素のチューブに経管栄養、酸素ボンベまでひっぱってたら、気にするななんて言っても気になるのは当たり前だし、気にされてること事態は全然大丈夫。
見てもらってかまわないですよ~と思うのです。
ただ、年をとればとるほど、おばちゃん、おばあちゃん達って見知らぬ人にでも声をかけますよね 笑
外に出れば必ず誰かしら声をかけてきてくれます。
ただその“言葉”
ある人は
「かわいそう。痛々しくてかわいそうで見ちゃうねー」
と言って来ました。
わたしはこの「かわいそう」が好きじゃない。
同情して言っているのか哀れに思っているのかなんなのか、、、
すごくマイナスなイメージ。
でもある人は
「頑張ってるんだねー。
ここにくるまでも頑張って来たんだろうね。
ママも頑張ったね
ママもゆっくり頑張ってね」って
こんなに気持ちのいい、頑張ってをたまたま電車で隣に座った人に言えるってすごいと思いました。
その人も
少なからず、頑張ってきた人なんでしょう。
経験することができたからこそわかる感情を知ることが出来てる人生で幸せです。
(まだまだ経験してないことも多いんだろうけど)
夫に対して、子どもに対して、家族、友人、知人、見知らぬ人にも。
声かけ一つで傷つけたり喜ばせられたりする言葉
きっと、わたしも知らず知らずにたくさんの人を傷つけてきたんだろうなぁ。
人を見た目で判断せずに、
もっと大切に、声に出していきたいです