回線工事詐欺の対処方法を検討
こんにちは。
ケンジです。
先日アップした回線工事の記事で、どんな感じで訪問してくるのか書きました。
今日は回線工事詐欺で騙されないためにはどうすればよいかを書いてみたので参考にしてください。
回線工事に騙されないために、話している最中にチェックすること。
- 社名は名乗ったか?
光回線ならほぼNTTです。 - 名刺はNTT東or西日本か?
NTTは例え子会社でも親会社の名前で作業をするので、名刺でNTT東日本とかなってるはずです。 - 昼間に回線工事作業を行っていたか?
作業は夜は危ないのでやりません。
なので回線工事をやっているとしたら、昼間にあなたの家の近くにある
NTT文字のマンホールで複数人の作業者がいるはずです。
(一人では事故があったとき危ないので必ず複数人)
また回線工事なのですから、断線や古くなっていた場合は回線交換が必要になります。その場合の予備回線を用意する必要があるので、トラックか何かが近くにも止まっているはずです。
もしもルータの確認をさせてくださいと言われたら?
とにかく玄関を開けて話し合わせてくださいと言われたら?
- 「主人がいないので分かりません」
- 「まずは大家に確認させてください」
- 「ネット回線ひいてないのでけっこうです」
などで対応してください。
回線工事の結果、異常がありました。修理費用のために○円かかりますと言われたら?
- その場で払わず、まずはNTT東西および大家さんに連絡をしてください。
- 回線工事で修理費用が発生するとしたら、あなたが回線修理でNTTに連絡をした場合だけです。向こうから直接来ることはありません。
もしも家に上げてしまった場合以下のようになるケースが考えられます。
- 家の間取りを確認される
- 貴重品の場所を確認される
- 盗聴器をしかけられる
これ以上の被害を抑えるためにも、もっと有効な対応方法を知っている方、
また被害が起きている地域(その周辺に住んでる人は注意)などあれば教えてください。
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