過保護と過干渉の違い
子育てをしていると、
どこまで甘やかせていいのか
いつからしつけをやったらいいのか
多くの方が悩むことと思います。
特に最初の難関。
『イヤイヤ期』
ここで、お母さんたちは自分との戦いが始まりますよね。
自分の育て方が悪かったのか
とか
うちの子こんなわがままで大丈夫なんだろうか
とか。
周りから(特に祖父母やママ友から)言われて家の子大丈夫なのか気にし始める方もいるでしょう
そもそも、イヤイヤ期って何かと言うと、
魔の2歳児とも言われるように、
2歳前後に訪れるイヤイヤ攻撃で、
あれもイヤ
これもイヤ
さっき(5秒前)はこれがよくても、今はこれはイヤ
さっきは(2秒)は自分でやりたくても、今はママがやってくれなきゃイヤ
あれ買ってくれなきゃイヤ
外に行くのはイヤ
ご飯たべるのイヤ
オムツはくのはイヤ
イヤイヤイヤイヤ、、、。
これが、
イヤイヤ攻撃期
です。笑
簡単いうと、子どもの発達してる証拠ですね。
自己主張をしているんです。
ママの前で自己主張ができる。
これだけで、すごいいい傾向です!
子どもがママの前でありのままを見せれる。
いい育て方してきた証ですよ。
と
勝手に思っている
わたしです。
最近は佐々木正美さんの本を3冊程よみました。
そこにはこう書かれています。
子供が望んでいることをやってあげるのが過保護
子供が望んでないことをやるのが過干渉
子どもが歩きたいと言ってるのにベビーカーに乗せてばかりいたり、
自分でやりたいって言っているのに遅いからとやってしまっていたり。
それが過干渉。
今やってと言ったら今ちょっとだけでもやってあげるように意識する。
子どもが望むことを望んでいる以上にやってあげる。
それが過保護とのこと。
これを聞くと、自分のやってあげてることは過保護なのか過干渉なのか自分自身を見つめ直す事が出来ます。
最初はとても葛藤します 笑
いい加減にして!と。
あれやって、これやってに付き合って、
それでもあれやってこれやってが続いて、
こんなことやってたらキリがない!と。
でも、慣れてくると(ママは受け入れてくれると安心すると)子どもも変わり始めます。
まずは、ママが変わること。
これですね。
葛藤も多いかと想いますが、まずは実践。
初めて1ヶ月はたったかな。
コツをつかんできたし、ひでくんとの関係もさらに良くなってきて、お互いに笑顔が増えてます。
引き続きがんばります。
「育てにくい子」と感じたときに読む本 ― 悩み多き年齢を上手に乗り越えるためのアドバイス
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