K&K Blog

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3児の母かなこです♩2015.11長男👦2017.12長女👧2020.04次女👶長女はダウン症。合併症有り。これからも一定数で生まれてくるであろう疾患をもった子や、その家族の方に「大丈夫だよ!こんなに元気に幸せいっぱいに過ごしてるよ!」との姿を見せれる家族になっていきたいです。

母に聞いた昔と今の子育ての違い。子育ても時代に合わせて変わっている

こんにちは

ケンジです。

 

今日実家に行った時に母に聞いた一昔前の子育て事情。

母が自分を育ててくれた時は紙おむつが出てきたばかりで、まだ布おむつを使う人が多かったそうです。

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1人めの時は布おむつを使ってましたが、布おむつは汚れたら洗って、干して乾かす作業があるため大変だったそうです。乾かないとイライラするし、梅雨の時期はなかなか乾かないため100枚ほど布おむつを持っていたとか。

布おむつの大変さを知っていた母は、2人めは紙おむつにしたそうです。

ですが、当時紙おむつを使う母親は避難の的。TVで連日のように布おむつvs紙おむつの番組をやり、紙おむつを使う母親は怠けている!紙おむつで楽をしている!

そういう認識の時代に、布おむつをやめ紙おむつにしたそうです。核家族化が始まっていた時代、おじいちゃんもおばあちゃんも、父親すら手伝ってくれる人がいない中で、1人めの面倒を見ながら、2人めを育てるってそれだけで大変なこと。

その後、ドンドン紙おむつが普及しだしたのは核家族化の進行や、半シングルマザー状態(父親はほぼ子育てしない)だった時代背景があるのかもなぁとしみじみ感じました。