母に聞いた昔と今の子育ての違い。子育ても時代に合わせて変わっている
こんにちは
ケンジです。
今日実家に行った時に母に聞いた一昔前の子育て事情。
母が自分を育ててくれた時は紙おむつが出てきたばかりで、まだ布おむつを使う人が多かったそうです。
1人めの時は布おむつを使ってましたが、布おむつは汚れたら洗って、干して乾かす作業があるため大変だったそうです。乾かないとイライラするし、梅雨の時期はなかなか乾かないため100枚ほど布おむつを持っていたとか。
布おむつの大変さを知っていた母は、2人めは紙おむつにしたそうです。
ですが、当時紙おむつを使う母親は避難の的。TVで連日のように布おむつvs紙おむつの番組をやり、紙おむつを使う母親は怠けている!紙おむつで楽をしている!
そういう認識の時代に、布おむつをやめ紙おむつにしたそうです。核家族化が始まっていた時代、おじいちゃんもおばあちゃんも、父親すら手伝ってくれる人がいない中で、1人めの面倒を見ながら、2人めを育てるってそれだけで大変なこと。
その後、ドンドン紙おむつが普及しだしたのは核家族化の進行や、半シングルマザー状態(父親はほぼ子育てしない)だった時代背景があるのかもなぁとしみじみ感じました。