友達、家族でドミニオンをやって盛り上がろう!
こんにちは、ケンジです。
今回はGWや年末などで友達、家族が集まる場でぜひやってほしいゲーム、ドミニオンを紹介します。カードゲームは一般的にカードパックをたくさん買ってお金にものを言わせて戦うためお金持ってる人の方が有利な印象が強いですが、ドミニオンは皆で同じカードを使うのでお金の有利不利はありません。また高くても4,5千円なので一般的なボードゲームと同じ価格なのと、飽きたら好きな拡張キットを買えば、遊びの幅が簡単に広げられ長く遊べるのも特徴です。
プレイ人数は2〜4人
基本プレイ人数は2〜4人です。
基本カードとアクションカードを使ってプレイします。
基本カードが2つあれば7,8人でも遊べます。
使用するカードが毎回変わる!?
ドミニオンは全てのカードを使いません。
毎回10種類のカードをランダムで選択し、基本カード(財宝、勝利点、呪い)と合わせてプレイします。
下記はドミニオン〜陰謀〜のアクションカードです。
全部で25種類ありますが、使用するのは10種類だけです。
プレイ毎に戦略が変わるため、前回役に立ったカードが今回は全然役に立たない!なんてこともあります。
カードの種類は6種類
カードには以下の種類があります。
- 財宝カード:カード購入時に使用する
- 勝利点カード:ゲーム終了時点で数えて、合計ポイントが多い人が勝ち。
- 呪いカード:勝利点が-1される。
- アクションカード:使用することで自分を有利にする。
- アタックカード:相手の邪魔をする。
- リアクション:アタックカードが使われた時に対抗する。
これらカードは全て枚数に制限があります。
(アクションカードなら12枚程度)
様々な効果のアクションカードが登場!
以下のような効果を持つアクションカードがあります。
- カードを引く。
- アクションカードをもう一度使う。
- コインをプラスする。
- カードを一枚手に入れる。
- カードを廃棄する。
- 山札の順番を入れ替える。
- 相手の手札を捨てさせる。
- 相手と手札を交換する
- などなど
基本的な効果はこんな感じですが、これらの効果を様々に組み合わせたカードが多数存在します。
最初の山札は全員同じ
ドミニオンが他のカードゲームと違うところはプレイヤー全員が最初は同じ山札からスタートすることです。
【最初の山札】名前(カードの種類):効果
- 銅貨(財宝):1コイン × 7
- 屋敷(勝利点):1ポイント × 3
の計10枚でスタートします。
このカードを持って時計回りに一人ずつプレイします。
ターンはアクションフェイズ、カード購入フェイズ、クリーンアップフェイズ
自ターンが回ってきたら以下の順にプレイします。
- アクションフェイズ: アクションカードを1枚使えます。ただし、使用したアクションカードにアクション+Xと書かれていた場合は、もう一度X回アクションカードを使用できます。
- 購入フェイズ: 場にあるカードを1枚購入します。手札にある財宝の合計コインまでのカードを購入できます。ただし、アクションカードで+1コインの効果のカードを使用していた場合はそれも加算します。また、+1カード購入の効果はもう一枚カードを購入することができます。
- クリーンアップフェイズ: 使用済み、未使用のカードを捨て札にします。山札から新たなカードを5枚引きます。山札がなくなった場合は、捨て札を切り直し、山札にします。
- 自ターンが終了し、左隣のプレイヤーのターンになります。
- 1〜4をゲーム終了まで繰り返す。
カードを購入して自分だけの有利な山札を作れ!
最初は全員同じ山札ですが、カードを購入していくのでどんどん山札が増えていきます。
カードを引くカードをたくさん買ったり、相手の邪魔をするカードを買ったり…
人によりプレイ方法が異なるので、全く別の山札が出来上がります。
これが一番面白いと感じるところです!
ゲーム終了時点で勝利点がもっとも多い人が勝ち!
ドミニオンは場にあるカードが4種類なくなるか、勝利点カードの属州が全部なくなった時点でゲーム終了です。
その時点で自分のデッキの勝利点カードのポイントを合計して一番多い人が勝ちです。
最後に
大雑把なルールはこんな感じです。
ドミニオンは基本カードとアクションカードが必要です。
ハマったら拡張パックがありますので、ちょっとクセのあるカードで新鮮な気持ちでプレイできます!
中学生以上なら誰でも簡単にできるドミニオン、徐々に人気が出てきてるのでぜひ遊んでみてください。