読書ゼロ=知的劣化は本当か?
こんにちは
ケンジです。
こちらの記事が大変興味深かったので、あげときます。
ネットで記事を読むってこんな感じ
自分はネットで情報を調べても、へーそうだったんだと、正しい正しくないに関係なく無条件に受け入れているような気がする。
受け入れてしまってるので、それ以上調べようとしないで、次の情報を求めてネットを調べる感じ。
そうして1日に大量の様々なテーマに関する情報を収集する。
なので、誰かがまとめてくれたまとめサイトが流行ってるんじゃないかな。関連する結論だけを一気に読むことができるから。
言わば、本の冒頭のここではこんな話をしますよーという部分と、最後のまとめ部分だけを抜き出して拾い読みしてるような感じ。
それだけ読んで理解した!って思ってしまっているような…そんな感じがする。
本当はその間のどうしてその結論に至ったのかという過程や、データから見られる考察などを読んでこの著者の話は正しい、間違いなど判断するんだろうけど、そこらへんが抜けてる。
なぜなら長いから。読むのが途中で嫌になるため。
ネットで長い記事を好まない理由
もちろん、ネットでも過程をしっかり書いた記事はあるけども、長くて途中で挫折して冒頭と最後しか読まないということが個人的に多い。
そういう意味ではこの記事で言われているスループットが早くなっているというのは当たっていると思う。
なぜなら過程をほとんど読んでないから。
ではなぜ長い文章が好まれないかというと、スマホの使い方に依存しているからだと思う。
スマホの使い方が原因ではないか?
私がどんな使い方をしているかと言うと、ソーシャルゲームをやりながら、その合間にネットで記事を漁り、また時間が経ったらゲームに戻るという使い方や、
電車に短時間乗ってる時、人を待ってる時など、ごく短い10〜15分くらいのスパンにパパパッと記事を読む使い方をしていることが多い。
短時間に短くて簡単で分かりやすい記事をササッと読む。
なので、スマホでIT技術のサイトを長時間かけて読んだりはしないですね。
それにしてもスマホが登場してから本当に本を読む時間が減りましたΣ( ꒪□꒪)‼
昔は気になった新書や、ラノベや、話題になった本を読んでたのに今じゃ技術書以外全然です(汗
読まないとなー。